一番大きな違いは、自由に書くことができるのか、できないのかっていうことです。
エンディングノートには、自分の現在過去未来、自分の想いを思いっきり規制なしに書くことができます。
しかし遺言は、法的な規制があり、書いていない項目があると遺言として無効になってしまいます。ただのメモ書きになってしまうため、注意が必要です。しっかりと書いていれば、法的に有効となり、亡くなった方の想いは、遺言に書いてある通りとなります。
人生は何が起こるかわかりません。もし自分が急に意識がなくなってしまった場合に、駆けつけたご家族はそのエンディングノートを元にあなたの想いを知ることができます。
書きたいこと、伝えたいことを書いておけば、何かあったときの保険として役に立つことと確信しています。